半田市立さくら小学校

毎週火曜日の朝は、さくらタイムを行っています。

自分のことを相手に話したり、相手に話したりすることで、対話活動の基盤づくりに取り組んでいます。今は、「アドジャン」といって、ペアで出した指の本数を足して、事前に決められたお題について順番に話をします。

１年生の今日のお題は、「家でしていること」や「好きな教科」などです。

「ア～ド～ジャン～！！」のかけ声で指を出して、お題を決めます。どのお題になるかは運次第。

「私の好きなおかしは〇〇です。なぜなら、甘い物が好きだからです。」

「あ～！私も好きだよ！」

話す方は、相手の目を見て話します。聞く方は、うなずきながら聞きます。自然と話が盛り上がります。

きらら５組では、「スイカは、１、２、３のどれが一番おいしい切り方か」や「ソフトクリームはコーン派か？カップ派か？」というユニークなお題がありました。議論白熱でした。

１、２時間目には、２、４年生のプール授業ありました。

青空の下、みんなの元気な声が響き渡ります。賑やかで暑さも吹っ飛びました。

プール授業もあとわずかです。元気に楽しく学びましょう。

今日の朝会後の１時間目に、全校の子どもたちがペア学年のペアで一緒に、はんだ山車祭りの日に飾るちょうちんに絵を描きました。

はんだ山車祭りではさくら小学校の隣の半田市職員駐車場に大きな桟敷席が設置されて、盛大に開催されます。せっかく校区で行われる山車祭りに協力できるチャンスです。半田の良さを味わう機会にしようと全校児童で参加することにしました。

まず始めにはんだ山車祭り実行委員会の方々が、子どもたちに半田山車祭りについて説明をしてくださいました。

５年に一度行われるはんだ山車祭りは今年で９回目です。今回はコロナの影響で６年ぶりに開催されます。もう４０年も続いているお祭りです。半田市には、全部で３１輛の山車があり、こんなに山車をたくさん持っている市はなかなかありません。そこで、当時の人々が、山車を集めて地域を盛り上げて、みんなで一緒にイベントをすることで仲良くなろうと、このはんだ山車祭りを始めました。さくら小のすぐおとなりに山車が３１輛集まります。ぜひさくら小の子どもたちに山車祭りに協力してもらって、山車の文化に興味をもってほしいと思っています。

先生が、どこに描くといいかを説明中です。子どもたちは、どんな絵を描こうか考えて下書きもしてきました。

ペア学年で一緒に描きます。ちょうちんを持って広げてから絵を描いていきます。

地域ボランティアのみなさんもたくさん来てくださいました。ちょうちんを広げるのをお手伝いしてくださいます。

６年生のお兄ちゃんは絵が上手だなあ！

ここをこうやって塗るとかわいいよ！

やった！できた！！いい感じでしょ。

がんばって作ったよ！！

それぞれ思い思いの絵を描くことができました。

たくさんのボランティアのみなさんにみんなでお礼を言います。

ちょうちんが飾られるのが楽しみです！！

はんだ山車祭りは１０月２８日（土）、２９日（日）に開催されます。今日作ったちょうちんは、蔵のまち公園や、半田運河周辺に飾っていただけるそうです。貴重な体験ができました。