- 2023/05/01
5月1日
立夏にはまだ1週間ほど早いのですが、「風薫る五月」という言葉がぴったりの、さわやかな風が吹き抜けるいい一日になりました。ゴールデンウイークの狭間の二日間になりますが、子どもたちの元気いっぱいの声が響くさくら小学校です。
3週間後の運動会に向けて各学年が練習を始めています。今日は、2年生がダンスの練習をしていました。
明日、1年生にお手本を見せるんだよと言うと、みんなますますはりきって踊っていました。去年は教えてもらう立場でしたが、今年はもう2年生。後輩の面倒をしっかりみようという気持ちが育っています。すてきな2年生です。
今日の授業の様子をお知らせします。
6-1 理科
「ものを燃やすはたらき」の学習をしていました。まず子どもたちは空気は、ちっ素、酸素、二酸化炭素等の気体が混じり合ったものだということを知りました。
子ども「えー?ちっ素って何?」
先生「人間が吸う空気の5分の4がちっ素という気体なんだよ。」
子ども「酸素じゃないの?」「二酸化炭素って何?」
子ども「酸素って5分の1だけなの?」「ちっ素って必要なの?」
先生「酸素は空気の21%で、1%でも減ると大変なことになっちゃう。」「逆に高すぎても病気になる可能性がある。」「多くても少なくてもだめで、21%がいいんだよ。」
子どもたちが、???の疑問をたくさんもって、興味津々で学習に取り組んでいました。実際に酸素やちっ素のボンベもさわって、楽しく学んでいました。