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  • 2022/05/19

5月19日(木)

5年生は理科の学習で、植物の発芽について学んでいます。

教室には、インゲン豆が3つぶずつ入ったカップが班ごとに並んでいます。カップは、「水あり」のものと「水なし」のものがあります。この種の様子を観察してきました。

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水を与えた種と水を与えなかった種を比べると、水を与えた方は根が出て、緑の芽も出てきましたが、水なしの方は3つとも最初と変わりません。

「たまたまうちの班は3つとも芽がでなかったんじゃないの?」という疑問を持った子がいました。そこで、全部の班に聞いて調べたところどの班も芽が出ていなかったことがわかりました。一つの実験だけで結果を導き出すのではなく、たくさんの実験をして結果を確認するのは大切な考え方です。

IMG_0831.JPG

水ありの種には、芽が出たものと出なかったものがありました。8班全部の芽が出た種の数を調べると、24個中19個の種が芽を出し、5つは芽が出なかったことがわかりました。種は植えたら全部芽が出るということではなく、芽が出ないものもあることと、どれくらいの確率で芽が出るのかというのを発芽率と言うんだよと先生から豆知識を教えてもらいました。

実際に実験して、体験から学ぶことで、学びが広がりますね。

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