- 2023/06/19
6月19日
さくら小学校から運河を越えて、雲観寺の手前を右に曲がって100m弱のところに、旧中埜半六邸があります。半田市役所のHPには、「江戸時代から海運業、醸造業でさかえ、代々地元の発展に貢献した名家、中埜半六家。旧中埜半六邸は、明治22年(1889)建築とされる中埜半六家の旧邸宅です。翌年当地で行われた陸海軍連合大演習の際は、明治天皇の侍医の宿泊所にもなりました。」と紹介してあります。
今回、この由緒ある半六邸にさくら小の6年生絵付けをした風鈴が飾られることになりました。今日は、半田市観光協会の方と、支援してくださる会社の方が、風鈴作りを教えてくださいました。
今日はガラスでできた風鈴に絵付けをします。
①テープを切って貼る ②ガラスをつける ③ペンで描く
この3つの方法を使って絵をつけます。
絵付けに使うガラスは、もともとはジュースやお酒などの色がついたガラス瓶です。今までは粉々にして埋めるしかなかったのですが、こうやって再利用してゴミを役に立つものに生まれ変わらせています。
ガラスをレジンでつける方法を教えてもらい、さっそく製作スタート。
どんな模様にしようかな。
テープの色も迷うね。
どの色のガラスを使って仕上げようかな。
完成~!!世界で1つだけの風鈴ができました。
7月7日から8月15日までの間、旧中埜半六邸で飾っていただけます。キャナルナイトの日にはライトアップも計画されているそうなので、ぜひご覧ください。