- 2024/07/12
7月12日
今日は、半田法人会青年部会の方に来ていただき、6年生を対象に「租税教室」を行い、税金について学習をしました。
日本では救急車を呼んでも、基本、無料で利用することができます。世界には、有料の国もあります。アメリカでは1回使うと45,000円以上するそうです。みんなびっくり!
日本が救急車を無料で利用できる理由は、救急車の運用に税金が使われているからです。
ここからは税金とはどういうものか、学習していきます。
税金を払ったことがある人?という質問には、全員が手を上げました。
「買い物をするときに、消費税を払っています。」 さすが6年生ですね。
でも、その払った税金は何に使われているかというと、よく知りません。
税金は、私たちの生活の安心、安全を守るために使われています。
「みんなが学校に来て勉強するのにも、年間一人あたり9万円くらいの税金を使っています。給食費や教科書代も税金で払っているんです。」
とても身近で、私たちの生活を支えてくれている大切なものだということがわかりました。
最後に、「税金はみんなで社会を支えるための会費みたいなもの」と教えてもらいました。
社会の仕組みを知るとてもよい時間となりました。