- 2022/07/28
夏休み その5
先日、学校に大学の先生をお迎えして、先生たちが道徳での対話活動と評価について研修しました。
さくら小学校では、対話を通して学ぶことができる子どもたちを育てようと、今年から「さくらタイム」を取り入れています。
この日の研修では、道徳授業のベースとなる対話を創る方法のヒントがたくさんありました。
例えば、対話を創るには、相手の共感 → 意見の肯定 → 話題を広げ内容を深める という3つのステップが大切であること、そして、具体的にどんな言葉を子どもたちが使えるようになるとよいかも学ぶことができました。
教えていただいた技を使って、実際に対話を体験!
対話の言語活動を見える化する方法も知りました。
道徳の授業の中での役割演技の実践も行いました。2学期からの授業にどんどん取り入れて、子どもたちが対話を通してより道徳的な価値を深く考え合うことができる授業を目指していこうと思います。