- 2024/01/12
1月12日
6年生は3学期の総合の時間に、いろいろな職業の方のお話を聞いて自分の将来を考える学習をします。
今日は、さくら小学校出身で、高校時代に新体操で日本一になり、今は市役所に勤めていらっしゃる先輩にお話をお聞きすることができました。
今の仕事の話をします。みんなが病院に行ったときにお金を払うけど、それはかかったお金の30%だったり、20%だったりします。その残りのお金を病院に払ったり、75歳以上の高齢者の方が健康で元気に暮らすためにどうしたらいいかを考えて実行する仕事をしています。
自分は、小学校の時サッカーをやっていたけどつまらなかった。中学校で新体操を始めて夢中になり、高校では日本一になりました。でも新体操にはプロがないので、新体操で就職はできません。それで市役所に勤めることにしました。
みんな、何かやってみたいと思うことはあるかな。なんでもやってみたいことはやってみよう。まずやってみないとできるかどうかがわかりません。夢はもっていいけど、夢がかなうかはわかりません。でもそこに向かってがんばったことは絶対に無駄にはなりません。
ぼくは勉強はきらいだったけど最低限先生の言ってることが分かるように努力しました。努力があればどこでなにをやってもうまくいきます。勉強は、絶対にできなくちゃいけないわけではないけど、将来の選ぶ道を作ってくれます。
などなど、いろんなお話を聞くことができました。みんなが今いる教室で昔学んでいた先輩のお話を、子どもたちは真剣に聞くことができました。