- 2024/11/01
11月1日
今日は、5年生で「ふくし」出前授業が行われました。
半田市社会福祉協議会のご協力のもと、体と声に障害をもつ方を講師にお招きし、「ふくし」について学びました。
はじめに「ふくし」という言葉の意味を教えてもらいます。
「ふ」・・・ふだんの 「く」・・・くらしの 「し」・・・しあわせ
障害のある方だけでなく、自分も含めたすべての人が幸せになるためにすることを「ふくし」と言います。
講師の方は、写真撮影が趣味のようで、撮った写真を何枚か見せてもらいました。
とってもきれいな写真がたくさん。みんな感動です。
そして、さらにびっくりしたことは、講師の方は体に障害があるため、カメラを足で固定して撮っていたことです。「足であの写真を撮っていたなんて・・・。すごい!」
障害のある方にも得意なことと、苦手なことがあります。
障害のあるなしに関わらず、お互いのことをよく知り、苦手なところは手を取り合ってくらしていきたいです。
講師の方のお話を聞いて、自分や周りの人のしあわせについて考える機会となりました。