- 2025/10/03
10月3日
今日の3・4時間目、5年生が半田市社会福祉協議会の方々にご協力をいただいて、福祉実践教室を行いました。
今回は、身体障害・視覚障害・聴覚障害を学ぶグループに分かれて学習しました。
このコースでは、身体障害について学びました。先月もお話をしてくださったSさんから、日常の暮らしの様子をおしえてもらいました。

その後は、車椅子の体験です。「段差があるところで、足で白い棒を押してハンドルを自分の方に引いて、斜めに持ち上げて前のタイヤから段差を超えました。結構力を入れて押すことがわかりました。」

聴覚障害を学ぶコースでは、聴覚障害をもった講師の方から普段の生活をお聞きしました。先生は手話で話をして、手話通訳さんが声で通訳してくれました。「4人子どもがいるけれど、子どもが赤ちゃんのとき泣き声が聞こえないとお母さんとして困りますよね。でも、今は便利な道具があります。赤ちゃんが泣くと時計がブルブルするようになっていて、それで泣いたのがわかるようになっていました。」

その後は、聞こえない人とのコミュニケーション手段のなかから、空書や口話、手話を体験しました。「自分の名前を手話でどうやるか教えてもらいました。難しかったけど、覚えられそうです!」

視覚障害を学ぶコースでは、視覚障害の方の普段の生活をお聞きしたあと、点字体験や、ガイド体験をしました。ガイドの体験では、「机とかにぶつからないようにできるだけ手前から『曲がります.』と声をかけたり、『左に棒があります.』と教えたりしました。」と自分ができたことを話していた子がいました。講師の先生から「ていねいに教えてくれてわかりやすかったです。」とお褒めの言葉をいただきました。

点字の体験も行いました。点字器と点筆を使って、点字を打っていきます。まずは五十音の練習から。みんな集中して取り組んでいました。「見本通りに点字を打つのが得意になりました!」とにこにこ報告してくれた子もいました。

今日子どもたちにお話をしてくださった講師の方々も、学習をお手伝いしてくださった社会福祉協議会の方々も、皆さんがとても楽しく生き生きとした姿を子どもたちに見せてくださいました。素敵な、幸せな生き方をすることに、障害があるとかないとかは関係ないんだなと子どもたちが感じてくれたのではないかと思います。
ご協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。