- 2023/02/16
2月16日
20日に、「感謝の会」を行います。いつも学校でお世話になっているボランティアの皆さんを始めとしたいろいろな方々へ感謝の気持ちを伝える会です。
「ありがとう」という感謝の気持ちをもつときに、人は喜びや幸せを感じたり、相手の気持ちを思いやったり、人との関わりを大切に思ったりすることができるのではないかと思います。さくら小の子どもたちも、毎日の暮らしの中で、「ありがたいなあ」という感謝の気持ちをもつことができる子に育ってほしい、そして喜びがたくさんある学校生活を送ってほしいと思っています。
「ありがとう」を改めて考え、感じる機会として、感謝の会の準備を進めています。会の準備とは別に、給食委員会の子たちが、おいしい給食に感謝して、給食センターの方々に感謝の手紙を書きました。
○いつもおいしい給食を作ってくれたり、栄養まんたんなこんだてを考えてくれてありがとうございます。これからもがんばってください。
○カレーがある日は授業をがんばれます。毎日栄養がかたよらないカレーが食べたいです。
○いつも私たちの体のエネルギーになるこんだてを考えてくれてありがとうございます。いつもちょこっときらいなものが出ても毎日残さずおいしく食べています。
○わたしはきなこあげパンがすきです。売っているあげパンを食べても、学校が一番だと思います。
○僕の好きなメニューは、チャーハン、かき揚げ、チーズバーグ、ケーキ、あげパン、フルポン、レンコンチップス、ココアです。ぼくは給食のために学校に来ていて、とても楽しみにしています。
などなど、思いが詰まったありがとうがいっぱいです。
このお手紙を読んで気がつきました。自分ではなくて誰かにあてた「ありがとう」も、読むだけで幸せな気持ちになるんですね。みんなを幸せにしてくれるありがとうのお手紙をがんばって書いてくれた給食委員のみなさん、ありがとう!!
今日の授業の様子をお知らせします。
1-1 算数
「たすのかな ひくのかな」という学習でした。「とりが12わ木にとまっていました。そのうち8わとんでいきました。のこりはなんわになりましたか。」という問題を読んで、たし算なのかひき算なのかを考えて、式を立てます。そして、どうしてその式になるのかわけを文章で書き表します。
文を読んで、絵を見て、ブロックを使って考えていきます。
「たす」ときは、ふえるとき、「ひく」ときはへるときだ!
「あわせる」ときもたすになるね。
こうした気づきがとても大切です。
1-2 算数
「おなじかずずつ」の学習です。「クッキーが12こあります。3人でおなじかずずつわけましょう」という問題を考えます。
ブロックを12個机の上に出して、操作しながら考えます。1年生の算数をみていると、日頃の生活体験が大事だと言うことに気がつきます。おうちでおかしを同じ数ずつ分けたことがある子は、体験からどうやって分けるといいかをいろいろと考えることができやすいのです。
おさらに一個ずつ1、1,1 2,2、2って乗せていくとちょうど3こずつになります。
なるほど!!
2個ずつ乗せていった方が早く分けられるよ! なるほど!!
いろんな方法を思いつくことができました。