- 2023/02/28
2月28日
今日は2月最後の日。明日からはいよいよ3月です。6年生にとっては小学校生活最後の月になりました。今日はそんな6年生に在校生が感謝の気持ちを伝える「6年生を送る会」を行いました。
6年生が入場する扉や、降りてくる階段には、こんな一言が。
6年生の入場は、拍手と花に包まれていました。
最初の出し物は1年生。「手のひらを太陽に」の替え歌で、6年生全員の名前を呼びながら「あいさつしてくれてありがとう」「遊んでくれてありがとう」「仲良くしてくれてうれしかったよ」「中学校へ行ってもがんばってね」と歌いました。
はーと♡をみんなで送ります。
歌の後には、かわいいメダルを首にかけてあげました。
2年生は、自分たちで考えたメッセージと「スマイルアゲイン」の歌のプレゼントです。授業をがんばって」「部活をがんばって」「6年生のすてきな姿を忘れない」「ドッジボールがかっこいい」などの言葉を、日本語だけでなくポルトガル語も使って贈りました。
マスクの下で笑顔があふれる6年生です。
3年生は、6年生もかつて踊ったソーラン節を披露しました。6年生を送る会のために、久しぶりに練習して、動きを思い出しただけではなく、指先まで注意して迫力のある踊りになりました。
4年生は「グッデイグッバイ」の歌です。歌の前に、自分たちで考えたお笑いを披露して6年生に楽しんでもらいました。
歌は真剣。4年生の声の響き、すばらしかったです。
6年生も拍手喝采でした。
次は、今日の会の企画と準備、運営を担当する5年生の出し物です。「少ない練習期間で質の高い発表」を目指して休み時間も練習して1ヶ月で仕上げました。歌「グッバイまた明日ね」と、合奏「ルパン三世のテーマ」です。
5年生の出し物の後は、思い出ムービーです。6年生が1年生の時からの写真をみんなでみました。かわいい低学年の頃の写真に歓声が上がっていました。
さていよいよ6年生がお礼の出し物を披露します。合奏「パイレーツオブカリビアン」は、全ての楽器の息がぴったり。特に打楽器の迫力ある音は、体育館中に反響して、聴き応えのある演奏になりました。
「ありがとうの約束」は、高音と低音が響き合って一つになり、心が揺さぶられる美しさでした。
体育館では4年生と5年生が6年生の合奏と合唱を聞きました。1から3年生はズーム配信でした。みんな目を離すことなく食い入るように6年生の発表に聞き惚れていました。
6年生の退場も、入場と同じく花と拍手に包まれました。
「ありがとう」「ありがとう」と、感謝の気持ちがたくさん伝わる会になりました。