11月28日

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朝夕、ずいぶん冷え込んできました。

登校時、学校の前の横断歩道で立哨をしていると、手をポケットに入れて歩いてくる子がちらほらいます。「転んだとき危ないから手を出しなよ～。」と言うと「だって寒いんだもん！」と返事が返ってきます。そうだよね、寒いよね。ポケットに手を突っ込んでるのはほんとに危ないの？と思い、ちょっと調べてみました。

「１ｍは一命取る」という言葉があるそうです。１ｍの高さでも落ち方によっては命に関わるという意味で、安全意識を高めるための重要なメッセージだそうです。

ある実験では、人が転んだとき、頭が地面にぶつかるまでにかかる時間は１秒弱。ポケットに入れた手を出して地面につく時間よりも短いという結果が出たそうです。つまり、ポケットに手を入れていたら、転んだときに手をつくのが間に合わないということです。

ポケットに手を入れていると、転倒時にとっさに手が出せず、頭をぶったり歯が折れたりと大けがにつながります。寒いときは、手袋など防寒具を身につけて登下校するようにしましょう。

今日の授業の様子をお知らせします。

４－１　プログラミング

アプリ「スクラッチ」を使って、ブロック崩しゲームを作っていました。

自分のゲームを見せ合って、どういうプログラムを入れると面白いゲームになるのか相談しています。

ここに「ブロックを消す」指示を入れるといいんじゃない？

変数を入れて、ブロックがいくつ消えるか決めてるんだけど、いくつ消えるとおもしろいかなあ。

「もし～したら、～する」をどうしたらいいかな。「緑の旗が押されたとき」「１５度回す」「もし端についたら」「はねかえる」はどう？

相談しながら、楽しいゲームになるようにどんどん改善していました。