- 2025/06/11
6月11日
日本の子どもたちが学校で、自分たちが使うところを自分たちできれいにしようと、全員で掃除をする習慣を、外国の方に褒められたことがあります。
スポーツ観戦での日本人の観客の行動や、スポーツ選手がロッカーなどをきれいに使うことを世界の人々から称賛されることもありました。自分が使った所を最後きれいに片付けるのは、当たり前のことだと思ってやっていますが、この「当たり前のこと」がすばらしいことなのだと改めて思います。子どもたちにも、「公共心」のよさを学校生活の中でしっかり感じさせ、行動できる大人に育ってほしいと思います。
今日は、2年生の掃除の様子を紹介します。
トイレの前の廊下掃除
学習室
教室の前の廊下掃除
教室掃除
トイレ掃除
1年生のときと比べて、掃除をする場所が増えました。一カ所の人数も減って、やることが増えています。でも、去年の経験を生かして、みんなで協力して掃除をがんばっている子がいっぱいです。
今日は、PTA給食試食会とさくらカフェがありました。
集まっていただいたみなさんで、一緒に給食の試食です。おいしい!の声をいただきました。
さくらカフェでは、コーヒーや紅茶とスイーツを食べながら、栄養教諭の給食についてのお話を聞いていただきました。
学校給食では、児童生徒が一日に必要な栄養量のおよそ三分の一をとるようになっていますが、家庭の食事で不足しがちなカルシウム・ビタミン類等は必要量の二分の一位が取れるように配慮されています。
献立作成で気をつけていることなどのお話もありました。不必要な食品添加物は避けていることや、知多半島や県内の食材の使用を心がけていることなど、子どもたちの安全で栄養バランスのよい給食を作るための工夫がわかりました。
今後も試食会とさくらカフェを実施しますので、ぜひ多くの方にお越しいただきたいです!