エントリー

2025年06月03日の記事は以下のとおりです。

  • 2025/06/03

6月3日

今日、4年2組の教育実習の先生が研究授業を行いました。

国語「考えと例」の学習で、「考え」と「例」の関係について考えて、例や理由を挙げて相手に自分の好きな教科について伝えるという学習です。

IMG_6323.jpg

「アップとルーズ」で学んだ、筆者が伝えたいことを伝える工夫「例を挙げて説明する」「理由も挙げる」「2つの例を比べる」を使って、自分の好きな教科を伝えます。

IMG_6325.jpg

「まず、先生の好きな教科からお話しします。みんな、私の好きな教科なんだと思う?」「体育!はじめの自己紹介で言ってた。」

IMG_6328.jpg

子どもたちの学習の様子を、いろんな先生たちも観察して、指導の仕方について一緒に学んでいきました。

一生懸命がんばる実習生の姿は、子どもたちにも先生たちにもいい影響がたくさんあるなと思います。

  • 2025/06/03

6月2日

毎月第1月曜日は体育館で朝会を行います。先日、給食をテーマにさくら小学校にテレビの取材がありました。そこで、朝会で給食についてのお話をしました。

IMG_6304.jpg

日本の給食は、明治22年に山形県の私立の小学校で、貧しい子どもたちのためにおにぎりと魚を出したのが始まりだと言われています。

第2次世界大戦中は、食糧不足で給食は中止になりました。子どもたちは、ふかしたサツマイモ1本とか、カボチャの煮付け5切れなどといった質素なお弁当でしのいでいたそうです。そのお弁当も持ってくることができずおなかを空かした子もたくさんいました。

IMG_6305.jpg

戦後、おなかを空かせた日本の子どもを救おうと、世界の国が食料援助を行いました。給食が復活し、送ってもらった脱脂粉乳や小麦を使ったパンで空腹を満たすことができたそうです。

IMG_6309.jpg

昭和の時代、パン食が多かった給食ですが、昭和50年代になってくるとごはんや和食が増えてきます。日本の食文化を大切にしようという思いが込められていました。そして現代、栄養バランスを考え、子どもたちの心と体の成長のためにさまざまな工夫がされています。

IMG_6315.jpg

未来の給食はどんな給食になってるか、考えてみました。

毎日美味しく給食を食べて、心も体も元気に学校生活を送りたいですね。

ユーティリティ

インフォメーション

半田市立さくら小学校

〒475-0817
愛知県半田市東洋町
1丁目12番地の1

TEL. 0569-26-0070
FAX. 0569-26-1080

E-Mail

<さくら小学校周辺地図>

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

カテゴリー

ページ