- 2023/02/22
2月22日
校門の前のサクラソウがちらちらと咲き始め、春の訪れを感じます・・・が、今週は寒い朝が続いています。今朝も氷点下の冷え込みで、風も強く、子どもたちはほっぺたを真っ赤にして登校してきました。
「先生、こんなに寒いと朝布団から出るのがいやだよねえ。」「ほんとほんと、わかるわあ。」と校門のところで子どもたちとおしゃべりしていました。
「ぼく、いいこと思いついた。お風呂に入っている時みたいな気がする布団があればいいと思う!」
これには一同大賛成。「そんな布団があったら入りたい!」
私が「ぜひつくって!大人になったら研究して!できたら絶対買うよ。」と言うと、その子が「先生、できたらプレゼントするよ。」とにっこりして言ってくれました。
うれしいことばのプレゼントに「先生」っていい仕事だなあ、と子どもたちに感謝して一日のスタートを切ることができました。
今日の授業の様子をお知らせします。
4-1 理科
冷たいものに水てきがつくわけを実験で確かめていました。教科書に載っていた実験では、気温が低くて空気が乾燥しているためうまく空気中の水てきを確認することができませんでした。そこで今日は、ビーカーに400mlの水を入れて沸騰させて湿度を上げる工夫と、氷に塩を混ぜて温度を下げて冷水をつくる工夫をして実験を行いました。
火を使うときはしっかり安全対策をします。
あ!氷が入っているボウルに水てきがついてる!!
4-2 図工
彫刻刀でそれぞれ自分の顔を彫って版画をつくりました。できあがった作品をタブレットで写真に撮り、それをみんなで共有して、鑑賞をしました。
自分の作品の見てほしいところや、クラスの代表にするならどの作品にするか選んでその理由をプリントに書きました。
「顔の黒い部分がちょうどいい」「もろいところがちゃんと残っているのがすごい」「むずかしそうなところを自分ではんだんしてほってるところがすごい」など、自分も彫って作品をつくったからこそわかるよさを鑑賞できている子がたくさんいました。