- 2024/12/06
12月6日
今日は、愛知県警第一交通機動隊「B-Force」のみなさんに学校にお越しいただいて、5・6年生の交通安全教室を行いました。
自動車と自転車の事故の写真。頭がぶつかって、フロントガラスに穴が開いています。とても大きな衝撃なのだということがわかります。
正しいヘルメットの付け方を教えていただきました。
①ヘルメットは深くかぶるおでこが隠れて眉毛にひさしがかかるくらい。
②かぶったら、毎回ひものダイヤルを回して調節する。頭を振ってもヘルメットが動かないように。
③あごひもをしっかり締める。指が2本顎とあごひもの間に入るくらい。
ヘルメットをゆるくかぶった状態で、車にぶつかったらどうなるか実演。
車の代わりの板に自転車がぶつかりました。
人が飛ばされて地面にぶつかります。ヘルメットはとれて前の方に飛んでしまっています。
次はヘルメットをしっかり正しくかぶった状態。
前よりもスピードを出してぶつかりました。
ヘルメットはちゃんと頭を守ってくれました。
次に、交差点での確認の仕方を練習しました。
止まれの停止線からしっかりと顔を出して確認しないと、突然何が出てくるかわかりません!
車が時速40kmで走っていると、1秒で約11.1m進みます。ちょうどこれくらい。
その車がブレーキをかけてから止まるまでは約16m。ずいぶん進んでしまいます。交差点での安全確認の大切さを実感しました。
夜の運転時は、反射テープが効果的です。反射テープをつけていると、ライトに反射してよく目立つことがわかりました。
最後に敬礼でお別れです。
ありがとうございました!
今日教えていただいたことをしっかり守って、安全に生活できるようにしていきましょう!